暑い日の居場所をつくる。
樹木の緑陰は、局所的に人が感じる暑さを和らげる働きがあります。
木と人との関わり
庭の木は、家族の記憶や季節の景色にもなります。一方、人や建物の近くで倒木・落枝の危険が高まっているなら、先延ばしにせず確認が必要です。木を残すことも、伐採することも、現場の状態を知るところから始まります。
木がある暮らし
樹木の緑陰は、局所的に人が感じる暑さを和らげる働きがあります。
樹木には景観を形づくる役割もあります。大きな木には、暮らしの記憶が重なることもあります。
飯野木材は伐採だけでなく、欅などの木材も扱ってきました。木材の受賞歴は会社案内で紹介しています。
木陰・景観についての根拠:国土交通省「グリーンインフラについて」

木と人が共に暮らすために
木陰をつくり、季節を知らせ、その土地の景色になってきた木。長く育った一本を切ることは、簡単な判断ではありません。
それでも、落枝や倒木で人が傷つくおそれがあるなら、見ないふりはできません。残すか、手を入れるか、切るか。木の状態と、そばで暮らす人の安全を見て考えます。
飯野木材は、伐採の現場と木材の仕事の両方に関わってきました。木が育ってきた時間を大切にしながら、今必要な選択に向き合います。
倒木・落枝の危険
国土交通省の全国調査では、2021年4月から2024年11月までに、都市公園で931件、道路で801件の倒木・落枝等による事故・障害が報告されました。うち人身事故は公園77件、道路33件です。これは公園・道路の調査であり、ご家庭の木の事故率を示す数字ではありません。
気になる変化があったら
次のような状態は、公的な樹木点検資料でも確認対象とされています。押すと、相談時に伝えたい内容が開きます。見た目だけで危険度や伐採の必要性を判断するものではありません。
枝がぶら下がっている、落ちそうに見える場合は、その下を避けてください。どの位置にあるか、安全な場所から分かる範囲で伝えましょう。
幹や根元の変化は、現場での確認が必要です。無理に触れたり、木に登ったりせず、木全体と周囲の写真が撮れればお送りください。
以前と比べて変化した時期や、近くの建物・道路との距離を伝えてください。差し迫った危険を感じる場合は、その周囲に近づかないでください。
確認項目の参考:国土交通省「樹木の点検・診断に関する指針」 。公園の樹木を対象とする資料です。
残す・手入れする・伐採する
国土交通省の指針でも、異常の程度や周囲の状況を踏まえ、枝の除去、樹勢の回復、伐採などを検討するとしています。大切な木だからこそ、危険を見過ごさず、必要な対応を考えることが重要です。
倒木・落枝の危険が高く、ほかの対策では安全を確保できないと判断される木は、伐採を先延ばしにしないことが大切です。
参考:国土交通省「都市公園の樹木の点検・診断に関する指針(案)」 。個人の庭木にそのまま適用する基準ではありません。
飯野木材へのご相談
木の名前や高さが分からなくても大丈夫です。木のある市町村、気になる変化、近くにある建物や道路をお聞かせください。飯野木材で対応できる作業や伐採の必要性は、現場の状況を確認してご案内します。