木の異変に気づいたら、無理に近づかずご相談ください
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危険木・倒木の前兆

その変化は、
木からの知らせかもしれません。

枯れ枝、幹の空洞や亀裂、不自然な傾き。見た目の変化だけで危険度は決められませんが、専門家へ相談するきっかけになります。

国土交通省の点検資料から

専門的な点検でも、
外から見える変化を確認します。

国土交通省の都市公園の樹木点検資料では、樹皮の枯死・欠損、腐朽・空洞、キノコ、枯れ枝、亀裂、不自然な傾斜、根元の揺らぎなどが確認項目として挙げられています。

ただし、ひとつの変化だけで「危険」「伐採が必要」と決まるものではありません。木の状態と、倒れた場合に影響する人・建物・道路などを合わせて考えます。

相談を考えたい主な変化

安全な場所から、見える範囲で。

01 / 枝

枯れ枝・折れ枝・ぶら下がった枝

人や建物、道路の上にある枝は、落下した場合の影響も含めて確認が必要です。

02 / 幹

亀裂・樹皮の大きな欠損・空洞

幹や太い枝の付け根にある割れ、傷、空洞などは、外から見える変化のひとつです。

03 / 根元

根元の揺らぎ・地面の持ち上がり

木が以前より傾いた、根元が動く、周囲の地面に変化がある場合は近づかずにご相談ください。

04 / 全体

葉が減った・全体が枯れてきた

季節による変化だけでは判断できませんが、樹勢や樹形の異常は公的な点検項目に含まれます。

05 / 腐朽

幹や根元にキノコが出ている

キノコの有無も点検項目です。種類や危険度を自己判断せず、木全体の状態と合わせて確認します。

06 / 周囲

電線・家・道路へ接近している

木そのものだけでなく、倒れたり枝が落ちたりした場合に影響する範囲も大切です。

これはご家庭で危険度を判定する診断表ではありません。木に登る、幹を叩く、根元を掘るなどの確認は行わず、気になる変化をお知らせください。

台風・強風・大雨のあと

前と違う変化があれば、
離れて確認を。

新しく傾いた、太い枝が裂けた、根元の地面が持ち上がったなど、以前と異なる変化がある場合は、木の下へ入らず安全を優先してください。

01

近づかない

傾いた木、折れた枝、根元が動いている木の下や倒れそうな方向へ入らないでください。

02

自分で切らない

高い枝、電線付近の枝、大きく傾いた木を、ご自身で切ったり引っ張ったりしないでください。

03

安全な場所から連絡

市区町村、気づいた変化、周囲の建物や道路について、分かる範囲でお知らせください。

木と人が共に暮らすために

大切な木だからこそ、
状態を見過ごさない。

木は景観や日陰をつくり、長い時間を人と共に過ごします。一方で、傷みや立地によっては落枝や倒木の影響を考える必要があります。残す、手入れする、伐採する。その判断は、木と周囲を確かめて行います。

木を残すことと、切ることを考える

参考にした公的資料

判断の根拠を、確認できます。

都市公園の樹木の点検・診断に関する指針(案)国土交通省 都市局 公園緑地・景観課 樹木の点検について国土交通省 関東地方整備局

公的資料は公園・道路・施設などの管理に関する一般的な点検の考え方です。個人宅の木の危険度や、個別の作業方法を断定するものではありません。

木の変化を相談する

気になる場所を、
分かる範囲で。

木のある市区町村、気づいた変化、家や道路との位置関係をお知らせください。

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